ヘッドライトをLEDに交換！【ハイゼット編】

11月も最終日。例年より寒くない日が続いてなかなか冬を感じる機会がありませんね。しかし、いつ何時寒波が来るかわかりませんのでスタッドレスやタイヤチェーンなど冬用の対策はしっかりとしておきましょう。さて、今回は平成26年式のハイゼットのヘッドライトに着けていた社外HIDが片方切れてしまったためLEDバルブに交換作業を行いました。

【LEDバルブっていいの？】

LEDバルブというと「値段が高いのでは？」というイメージがありませんか？最近のLEDバルブは以前に比べて安い値段で手に入るようになってきており、性能も向上しています。しかし、社外HIDに比べるとまだまだ割高感は否めません。しかし、HIDに比べて取り付けが簡単なことを考えると、工賃が安くなるため社外HIDを装着するコストと比べてもトータルコストはあまり変わらなくなってきているのも事実です。

【車種によっては最高なヘッドライト】

最近の車は取り付けスペースが狭いため、HIDのようにバラストなどの構成部品がないためほとんどの車種で簡単に取り付けが可能です。さらにLEDバルブはHIDやハロゲンランプに比べて消費電力が少なく、高効率チップを採用しているモデルなどは明るさと省電力を両立しているためアイドリングストップ機能付きの車やハイブリッドカーに最適と言えます。そのほか、省電力で100%の光量を発揮することができるのでヘッドライトをONにした際の立ち上がりはHIDよりも優れています。明るさを考えるとまだまだHIDのほうが明るいものもありますが、商品の性能によって違いがありますので一概ではありません。HIDとLEDバルブは好みもあると思いますので使い分けをしてもいいかもしれませんね。

【自動車メーカーも使用しています】

各自動車メーカーからもLEDバルブを使用している新車が続々と登場しています。これからまだまだ性能が上がるであろうLEDバルブは自動車だけでなく私たちの生活の一部に採用され始めています。自分の車に合ったライトの種類や色を研究してオリジナルの組み合わせをぜひ見つけてみてください。

【保安基準は確認しましょう】

ただし、ヘッドライトに使用する際は保安基準に適合しているかしっかりと確かめてから購入するようにしましょう。インターネットなどでサンプルだけを見て購入すると「実は車検が通らないライトだった」なんてこともあります。せっかく購入するのであれば保安基準内の安全で快適なドライブに貢献してくれるヘッドライトを選びたいものですね。ちなみにこれから雪道と走る予定がある方などは標準装備のヘッドライトとは別にフォグランプを追加して視認性を向上させてもよいかもしれません。2018年は残り1ヶ月です。安全で快適なカーライフを送りましょう。

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