
30プリウスのハイブリッドバッテリー交換をしました
1997年に誕生したプリウスのハイブリッドカーは進化を繰り返し、現在は4代目プリウスが街中で多く見られるようになりました。ハイブリッドカーはご存知の通り、電気とエンジンを使用して動力を発生させています。そして、電気を発生させているものはバッテリーです。
通常の車に使用しているバッテリーは小型のもので簡単に交換が可能です。しかし、プリウスなどハイブリッドカーとなるとそうはいきません。トヨタでは新車から5年もしくは走行距離が10万kmまでに寿命を迎えた場合は、バッテリーの無償交換を行っています。しかし、実際のバッテリー寿命は15万kmから20万kmが目安となっています。
最近は30プリウスのメインバッテリー交換が多く、エンジンチェックランプが点灯したり、「ハイブリッドシステムチェック」と警告が表示されEVモードに切り替わらないといった症状が多く見られます。
プリウスは人気車種であり生産から年月が経っていないこともありパーツも豊富です。今回はリビルト品を注文しコストを抑えることにしました。無事症状は回復し、通常通り使用することが可能になりお客様にもご満足いただけました。
ちなみにハイブリッドカーのバッテリーは走行距離が少なくても劣化するケースはあります。車全てに言えることですが、乗らな過ぎても車の為にはなりません。適度な運転を心掛け、定期的なメンテナンスをすることが車を一番長持ちさせる秘訣です。
皆様のカーライフが素敵なものになりますことを願っております。
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